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2008年8月 3日 (日)

8月新刊本

 8月の新刊本を購入しました。

 「O型自分の説明書」

 「フロスト気質 上下」

 さて、「O型自分の説明書」

 ・のっているとき、物事の処理は超特急。誰も乗車できないくらい速い。もう止められない。

 ・挫折しない → しそうになるけど、持ち直す。 → その代わりストレスが口からだだ漏れる

 ・「こいつキケン」と思ったら、ニコニコしつつ高くて分厚~い壁を築く。大砲も完備。何かあれば容赦なく発射。

 ・理屈よりハートだろうがぁぁぁぁぁ!

 ・お笑い番組が好きだ

 ・駆け引きは苦手

 ・キライな相手には「怖い人」になる

いやあ、この辺はまさに私だぁぁぁぁぁ!!!!! キライな相手には間違いなく大砲をぶっ放していますね。そんなにやらないけどさ。でも、ぷちっと切れた瞬間には、メッタメタな目にあわせます。基本は口撃ですが。たぶん、相当突き刺さっているはずです。 

 あとは、その前に買った「翔太と猫のインサイトの夏休み」。中学生向け哲学の入門書みたいな感じです。で、思ったのが、SFって基本的に哲学がベースなんだなあと。たとえば、今が「夢」ではないという証拠はあるのか?自分たちは培養器の中の脳ではないと言い切れるのか?体験しているのではなく、脳が科学的に反応しているのに過ぎないのではないか?

 その考えにある意味基づいているのが、「ユービック」”UBIK” フィリップ・K・ディック Philip K. Dick フィリップ・K・ディックは「トータルリコール」 「ブレードランナー」などの映画の原作者でもあります。「ユービック」では、あるチームの半数の人間が亡くなってしまう。そして、時間退行が始まります。しかも生き残った仲間が次々と消えて行きだす。本当は生き残ったと思われていた彼らこそが致命的なダメージを受け、なんとか救おうと外部の人間が努力していたのだった・・・・

 そして、SFはたいていがすっきりとした結末を向かえません。何か最後に考えさせられる。これがSFの特徴です。

 カート・ヴォネガットなんかもまさにそうですね。何を書いているんだかかなり難解ですが、哲学というか、生きる目的について考えさせるところがあります。

前にホームページでまたまた拙い評論をしていますので、よろしければお読みください。

 http://homepage2.nifty.com/aurey/smac_g_013.htm

 中学生くらいまでは結構、熱心にSFも読んでいました。大人になるとともに読まなくなってしまった気がします。こどもたちは意外と大人よりも哲学的なことを考えます。「生きる」って何なのか?「死ぬ」とはどういうことなのか?「人を殺すってどんな感じなのか?」それは決してわかることでも明確な結論があるものではないのです。そして、実際に人を殺してしまう子さえいる。もっともっと、「哲学」をこどもたちに知らせるべきなのかもしれません。「哲学」が難しいのであれば、SFを推奨すべきでしょう。世の中には「答え」がないものもたくさんあるのです。一生かけて「答え」を探さないとならないのです。「人を殺すってどんな感じか」を知ることは、全然重要なことではないのです。実感すべきことですらないのです。考える、とにかく考えることがもっとも優先すべきことなのです。

 大人たちも忘れてしまったのかもしれません。「答え」はどこにも無いのだということを。「答え」を探すことこそが人生なのだと。

 「フロスト気質」については、また今度ね。

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