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2009年1月に作成された記事

2009年1月25日 (日)

カセットテープデジタル化!

 できちゃいました

 学生時代の思い出を皆で共有しようと思って、むかしむかしの英語劇の録音テープを探し出しました。あった、あったよ、ありましたカセットテープがありました。確かに1980年代に溜め込んだあのテープたち、捨ててないもんね。テープがあったのは良いが、では、カセットデッキは?これがあるんだよね~兄が父のために持ってきたCDラジカセ物置にありましたよ。

 じゃあ、どうする?最初は、どこかに頼もうかなと思ったのだけれど、ネットで調べても意外に簡単にやってくれるところがない。電気屋さんとかでやってくれるかと思っていたら、サービス内容には入っていない。まあ、いくつか請け負う会社はネットに出ていたけれど、郵送してなんかの手違いで帰ってこないと、たった一つのテープが無くなってしまう。

 しかし!ネットには、カセットテープのデジタル化の方法というのも、ちゃんと載っているのです。私が見たのはマクセルのホームページでしたが。CDラジカセのヘッドホン端子とPC側のマイク端子を接続するケーブルと、オーディオ編集ソフトがあればOK!私が使ったのは、roxioのRecordNow9 Music Lab Premierです。

 意外に簡単でした。びっくりです。じゃあ、捨てずにとってあるあのテープたちから、音楽を掘り起こしてしまおうかな昔はね~デジタル化するのに、エンコード・デコード用のカードとソフトが両方必要で、しかも高くて、準備するの大変だった。個人でやろうなんて考えられない。今は、Audioケーブルと、ソフトを買うだけ。ノートPCのグラフィック・サウンド機能利用なので、ちょっと処理は遅いかも知れないけれど、20分くらいのテープだったので十分でした。

 これで、友人の歌声を皆で聴くんだ

2009年1月24日 (土)

江原さんのうそつき!

 「あなたには時間がある」って、言ったじゃん!彼女が聞いた時、そう言ったよね。彼女は逝ってしまった。あれから2ヶ月と18日。彼女はもう耐えられなかったんだ。だって、すごっく、頑張ったんだもん。泣き言は言わず、痛みにずっと耐えたんだ。

 何故なんだろうね。普段から、決して何事も他人のせいにすることなく、自分が我慢すれば良いと絶対に文句を言わなかった。そんな人がどうして、そんなに早く逝かないとならなかったんだろう。病気になった後も、たいしたことない、それほど辛くないって、言っていた。そんなわけないよ。辛かったんだよね。だから、もう、ゆっくり休んでね。

 もっと時間が欲しかったね。江原さんのうそつき!時間って2ヶ月18日のことだったの?そうなら仕方がないけれど。でも、もう少し時間が欲しかったよ。早すぎたよ。

2009年1月18日 (日)

だらだら

 結局、寝ちゃった土日だったな。おうちで仕事しようかと思ったのだけれど、結局、昼寝三昧 な~にやってんだか!! やはり、職住別にしないとだめかしら。仕方が無い、明日ちゃんとしよう。

 「ガリア戦記」を買ったのに、無くなっていたのよ。どこ行ったのかな?と思っていたら、部屋の本棚に現る!! 母親が読んでいたのだな。私はまだ半分しか読んでいなかったのに・・・まあ、いいか。その間、別の本を読んでいたし。そのうち出てくると思っていたし。今日は書評する気分じゃないしな。

 さっき、古閑美保がテレビに出ていた。やはり、面白い か弱い風に見せないの?と聞かれたら、「だって強いもん!」だって。いいわ、あの人、良すぎる!でも、それではもてないのでは?女性には人気ありそうだけどね。でも、絶対に、良いよね。その辺の男より頼もしいし。

 じゃあ、定額給付金の話でもする?選挙対策のためにしようとしているのにね。結局意味ないのでは?定額給付金のおかげでますます自民党がピンチなのに、気づかないっていうか、やめられないのね。「脱小泉!」って、バカだなあ、麻生さん。小泉批判しているのは、マスコミや企業のおえらいさんであって、一般市民ではないのにね。ますます、支持率下がるよ(って、もうどうでもいいくらいに下がっているか)小泉さんが何をやったかということをちゃんと認識していないのね。要は、固定概念や従来のやり方を変えてほしかったのですよ、国民は。それを小泉さんはやったのよね。消費税をあげる前に、無駄をなくしてほしいし、考えの浅いお金のばら撒きをしてほしくないわけ。それをどうしてわからないのかな?票をくれる人の話しか聞いていないのね。

 まあ、選挙に行かない国民も悪いんだけどね。だから、票につながる組織の言うことを聞くんだよなあ。N建設の裏金もね。結局、ODAとかも、建設会社にお金が行くように行われていたってことなのかしら?そのためには、お金が動くのね~~まだまだ、政治と建設とお金の流れは続いていたということか。やはり、皆、ちゃんと選挙に行きましょう。そうしないと、なかなか世の中は変わらないってことですよ。

 う~ん、もう少し面白い話をしないとね。でも、今日はだめだ

2009年1月15日 (木)

医療を考えるその2

 そう、びっくりだったけれど、今日の新聞に、医者とがん患者の意識の違いが載っていた。この間、ブログに書いたばかりだったから、う~んと思ってしまった。

 要は、医者はもう助からないとなったら、残された時間がどのくらいなのかを意識したり、会いたい人に会っておくべきと考えるに対し、患者側はできるだけ生きるための努力をしたい、また死を意識せずに普通に生活したいと考えるって調査結果。

 でも、そうだよね。自分はあと少しで死ぬんだなんて考えながら生きたくない。やり残したことをやる?どんなこと?もう、死ぬとなったら、やり残したことなんてどうでもいいような気もしてしまうなあ。何か使命を持っていたら別だけれどさ。でも、そんな自分しかできない使命なんてないし、自分ひとりがいなくなったからといって、世界情勢は変わりはしない。

 お医者さんや看護師さんは、日々「死」に直面しているから、そう思うのかな。それはそれで合理的だけれど、人の心としてはどうなのだろうか?

 医者、看護師のほかに心のケアをする人も必要だと思うなあ。

 定額給付金もいいけどさ、麻生さん。世論が薄く広くお金を配布することに懐疑的になっているのに、定額給付金のほかにも景気対策はしている、なんて言っても回答になってないよ。薄く広くのお金の配布そのものが無駄では?という指摘なんだから。少し、医療とか教育とか、介護とか大切なことにお金を振り向けるようにしては?

 本当に考えてほしいなあ

2009年1月13日 (火)

20年ぶりの・・・

 約20年ぶりくらいに詩を書いてみようかと思うのです。

   語らない言葉を

   語れない言葉を

   聞くことができたなら

   抑圧された思いを

   露にできない叫びを

   何故に引き出すことができないのか

   聞こえない言葉が目に入ってくる

   予測される悲しみがその場をただ横切っていった

   叫びも恨みもなく

   静かな受身があるのみ

   言葉はまやかしでしかなく

   まやかしの中で過ぎていったのは時だったのか

何でしょうね。これ?

2009年1月12日 (月)

医療を考える

 友人が入院中である。しかもがんである。そして、緩和ケアの病院に入ってしまった。彼女は複雑だと言った。周りがもう皆穏やかな死を向えようとしている人たちという環境にいると、自分もそうなの?それを覚悟しないとならないの?

 周りは良かれと思ってすすめる・・・だから、それが悪いとはいえない。でも、事実上、「あなたはもう助からないよ!」といわれているも同然な状況に、あなたは耐えられますか?映画や小説やテレビでは主人公は耐えたり、美しいことが進行しますよね。でもあれは、いわばきれいごとであり、理想でしかない。もしくは、本当にすごい人のお話。一般Peopleはどうすればよいの?

 がんでお母さんを亡くした別の友人が言った。日本は通常の医療と緩和ケアがまったく分かれていて、「緩和ケア=助からない」となってしまうけれど、米国ではがん治療と緩和ケアは同時進行だとテレビでやってたと。確かにそうあるべきだと思う。

 患者と一緒に治療方法を考えると言ったって、もう治療方法が無いっていうのを本人に向かって直接言うのはどうかと思う。それをいきなり受け止められるだろうか?確かに危険な治療を選択するか、もしくはあきらめるか?それは選択であるし、一緒に考えることであろう。しかし、もうなすすべがありませんといわれたとき、どうすればよいのだろうか?その受け止め方や、そのケアも考えてこそ、言うべきではないだろうか?意外に人間は精神力で持つのである、その精神力が失われたら?

 医療は今後変わらないとならないのでは?そういう教育はなされていないのだろうなあ。でも、これからは治療とか技術の追求だけではなく、人の気持ちという面にも目を向けないとならないのではないだろうか?本当に病は気からという面はあると思うのですよね。

2009年1月 4日 (日)

またまたお正月テレビ

 結局、家でだらだらな年末年始休みも今日で終了だ な~んにもしなかったな。文句言いながら、テレビを見ていた。

 昨晩はドリームマッチ09・・・なぜ、物事って長くやると段々マンネリ化するのだろう。最初はかなり新鮮だったけれど、面白いんだけどさ、何だろう?何て言ったらいいのかな?まあ、新鮮さがなくなってきたってことだ。ただ、ウッチャンが出てきたところが嬉しいって感じかな。しかも、松本人志とウッチャンコンビの実現で、懐かしかったあ 観客の反応もそうだよね。ああ、この人たちはやはり一時代を築いた人なんだなあと改めて思った。そして、ホリケンと宮迫がただ彼らの楽屋を見に行ったという気持ちがすご~くわかる!内容はまあ、彼ららしいネタだったね。あのテンポの良さとか、効果の使い方とかはさすがベテラン長くコント番組をやってきただけのことはある。あとは、コンビネーションの良さね。安定感ですわ。瞬発力やアイディアや時代に乗っているという面では、他の若手にはかなわないかもしれないけれど、「うまい!」という点ではさすがです。松本人志と内村光良のすごさは、ずっと現役でいようとするところなのかもしれない。そして「怖かったんです!」「お客さんが暖かくてよかった!」というのは本音でしょうね。彼ら自身がもはや今は自分たちの時代ではないことを、もっとも実感しているのだろうからね。でも、面白かったよ。個人的にはバッファロー吾郎とバナナマン日村とか、設楽と蛍原コンビや河本とTKOのが好きだったな。大竹ワールドはそろそろワンパターンかなあ。。というか、三村のツッコミでやるのが一番はまる気がする。

 おっと、ちょっとウッチャン登場が嬉しすぎて語りすぎたな。あとはね、とんねるずのスポーツ王は俺だ!これももう10年だって。好きなのは、愛ちゃんとの卓球対決。いやあ、愛ちゃん、格好いい~そして、オグシオとのバトミントン対決。すごいなあと思ったのは、追い込まれたとんねるずが、陣内貴美子を巻き込んだんだけれど、陣内さんもやるよスマッシュが決まる!決まる!オグシオに対してもビシッと決めたもんね。現役離れて結構経つと思うけれど、今でも鍛えているのかな?今度は最初からオグシオ対とんねるず+陣内さんでやってほしいなあ。やはり、ハンデをもらいつつの普通のスポーツ対決が面白い

 もうひとつ。筋肉バトル。まあ、これも超マンネリ感ありありの番組だけれど、あのハンドボールの宮崎大輔。彼はすごいよね。基礎的なアスリートとしての能力が高いのでは?陸上とか他のことやっていたら、オリンピックに出られているかもね。もしくは野球とかサッカーをやっていても、高給とりになっていたのでは?でも、なぜかハンドボールなのだったあまりちゃんと見たことは無いけれど、ハンドボールもなかなか迫力ある競技だよね。ジャンプしながらシュートするもんね。そうそう、思うのだけれどさ、文部科学省!スポーツ競技をもっと保護しなさいよ。企業だけに任せるとさ、ちょっと不況になるとすぐ、実業団スポーツは切られちゃうのよ。補助金とか出しなさいよ 実業団を抱えてちゃんとやっている企業には補助金出すとかさ。スポーツ選手を守らないとさ、いっつも勝手に期待するだけ期待しておいて、何にも助けないよね、日本って国は、いかんよそれでは。精神論だけでは勝てないよ!おっと、話がそれた。あとはね、ワッキーだよ。あの人すごいよ。何であんなに走れるのだろうね。とても芸人とは思えないって、出ていたサッカー選手も言っていたな。青木だっけ?興梠とかね。

 ようやく、昨日は家から出て、買い物しちゃった そう!無駄金使いました。サイコーだわ。Image046_2 今日はこれ着て出かけようっと!

やばっ!

 やばいよ、やべーよ 久しぶりに体重計に乗ったら、最近ではもっとも大きな数字が・・・どうりで、何か二段腹になっている気がしたんだよなあ。。。9連休は危険だ。仕事しなきゃ。仕事するとやせるんだよ。なんていったって、大学時代より就職してからやせたもんね。15年くらいはKeepしていたけど、さすがに年取ってからは若干増えた 使命が必要だな。どうも、何もしないと何もしないのよね~~って当たり前か。Mission Impossibleが必要だわ(なんのこっちゃ?)その前に腹筋でもするか。。。。しゃあないなあ。身体を使う努力嫌いなんだけどなあ。それともコアダンスにする?ってやり方知らん!

 そういえば、またまた訃報ですよ。ドナルド・ウェストレイクが死んじゃったあ・・・私自身はドナルド・E・ウェストレイクという認識だったし、ハードボイルドの作家ってあったけど、どちらかというとユーモアミステリー系との認識でもあったから、同じ人?と一瞬思ったけれど、同一人物なのだった。75歳だって。ああ、実は私が馴染んできた作家たちって、もうAround後期高齢なのね。

 結構好きなのが、「二役は大変!」"Too Much!" Donald E. Westlakeです。これね、なんだ、そりゃ!って感じなんだけど、 だって、双子の大金持ちのいい女の両方ともと寝たいがためだけに、双子のふりする一人の軽~い男の話。そんなことできるわけないじゃん!軽~い男って表現はちょっと違うな。もしかするとある意味、「高田純次」的な男?テキトーに生きていて、ぎりぎりの線で生活していて、なんと親友の女房に手をだしているんだけど、何か憎めないってタイプ。もちろん、親友は気づいていなくて、自分の家にそのアート・ドッジを住まわせているってわけ。そして、ちなみに双子の姉妹は、一人はいわゆる奔放な女で、もう一人はお堅いけれど実はいわゆる情熱系。もしかすると、これって普通の男たちの夢なのかもね。

 ただ、なんといってもウェストレイクですから、まあ、奇想天外、ドタバタ、そんなことあるわけないじゃんって話が、ジェットコースター的に続くんだ、これが。アートは、まずは奔放な姉のリズをものにしちゃうのね。でも、リズのことですから、当然お遊びです。で、次にアートは双子の弟、バートを作り上げ、双子の妹ベティーをものにしたと思ったら、結婚させられちゃった。ベティーはなかなかやり手なのだった。さあて、どうする?だって、バートなんていないのだから。しかも!今度はアートがリズから結婚を迫られ、理性は断るべきとわかっていても、リズがどんどんお金での誘惑をはじめ、結局、負けて結婚しちゃうの。その後がばたばたいろんなことがあるのだけれど、終いにはアートがベティーと浮気しちゃう!!・・・いやいや浮気じゃない、いやでも・・本人のアートが混乱しちゃったくらいにして。なんだそりゃでしょ。

 でもね。さすがウェストレイクです。最後までスラップスティックに進んで、え~っどうなっちゃうの?そして、結局、アートはうまくやっちゃうの?しかし、アート・ドッジは最後には高田純次ではなくなっちゃうのよね。という話です。ってなんのことかわからないかもしれないけれど、読めば意味がわかりますよ。

 あとはね、「バッド・ニュース」"Bad News”これもお薦め。詐欺師の話なんだけれど、二転三転どんでん返し。これもウェストレイクらしい話。なかなかすっきりします。

2009年1月 2日 (金)

お正月なんだけどね

 見るテレビがないぞ~びっくりしたのが、駅伝の中継時間中に、なんとある番組の再放送を流している局があったことね。いやいやヒドイわ!テレビ局の手抜きさぶりにもびっくりよね。HEROを一挙中継!って局もあったけど、それも言ってみれば再放送だよ。もう少しちゃんと考えてはどうかと思うけれど今のテレビ人もアンテナ折れているのかな?

 起きるのが遅かったので、駅伝は3区から見た。「スーパールーキー柏原竜二」枕詞ついちゃうのよね。すごかった。でも、早稲田の三輪君も頑張ったよ。一瞬、山梨学院大に抜かれかかったけれど、耐えたし。スーパールーキー柏原君に抜かれそうになったけれど、ついていったし。最後がさすがに無理だったけれどね。でも20秒位の差でよくついていった。大したものだ。ゴール後は倒れてたけど、これは無理もないね。よく頑張った!!

 そういえば、元旦の実業団駅伝も、最後までもつれて面白かった。ゴールテープ間際のあんな攻防はめったに見られないのでは?やっている本人たちは必死だし、大変だけれど、見ごたえあった。タッチの差で負けてしまった日清食品グループはかわいそうだったけれど、でもまあ、そんなこともあるさ。こういう言い方すると怒られるかもしれないけれど、ある意味これは運・不運みたいなものだよ。決して負けたわけではない。盛り上げてくれてありがとうって感じです

 箱根駅伝も、各チームの差があまり無かった。明日ももつれそうですね。 

 そういえば、昨日のレッドカーペットも最後だけ見た。「天津木村隊」出てきただけで笑ったわ。いいわぁ、あの組み合わせ。ネタはどうでもいい。「天津木村隊」というアイディアに負けた。

 と、言いつつ、結局、テレビ見てるやん!(お、関西人に怒られるような関西弁使っちゃった)

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