入院体験記その1
私はかなり健康体である。低血圧だったり、低体温だったりはするが、特に問題はない。朝起きるのがつらいのと、朝は相当に機嫌が悪いだけである。特に月曜日の朝はかなり低テンション(単に仕事をしたくないだけかも)。なので、大人(っていっても本当に大人になっているのか、今でもわからないが・・・)になるまで入院したことはかった。そう、約40年入院したことなかったのに、数年前のある1年間に数日間ずつだが、2回入院した。
最初は大腸ポリープだった。まあ、手術っていってもね、ファイバースコープで取るって感じで、大したことではなかった。何がつらいかって、下剤!!!2リットルですよ、2リットルを飲むの。しかも2回も!!1回目は内視鏡検査のため。検査は午後だったけれども、8時までに2時間で飲まないとならなくて朝6時に起きて飲みだした。1リットルまではまあなんとか飲めた。しかし!1リットルを過ぎてからは、だんだん吐き気がしてきて飲めなくなってくる。もうダメだと思い、「2時間過ぎても飲めない時は電話ください」と書いてあったので、病院に電話をした。しか~し、回答は冷たかった。
「時間過ぎても良いので頑張って飲んでください。」
なに~~~!!何のための電話なんだ~~?仕方がないから頑張って飲みましたよ。10時くらいまでかかったわ。で、検査の結果ポリープが発見され、それをとるために2泊3日で入院しました。この時ももちろん2リットルの下剤を飲みましたが、やはり1リットル過ぎたあたりから、つらい!そして、この時は10時までに病院にいかないとならなかったので、便が透明で水っぽくなった段階で、飲むのやめちゃった。0.5リットルは残っていた。これでいいのかなあと少々不安であったが、問題なく手術は終了。ああ、良かった。これが初の入院で、2泊3日であった。そして、なんとその1ヶ月後にある通知が来たのだった。(って、疲れたので、続きは明日だ。)
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