ちゃっかり観光
先週末は帯広出張だった。金曜日の夕方からのお仕事だったので、そのまま泊まり、土曜日は観光してみた。
ただ、いつものNoPlanです。折角だから、牧場かなあとか、花畑?それとも池田ワイン城?そして、まきばの家?などなど思いながら、ジャケットだし、靴はヒールだし、と各種障害があるのと、どうせ酒飲めないし・・・で、ホテルにあるパンフなどを参考に、清水町にある「十勝千年の森」に行った。
やはり!だ、北海道の観光は6月からよね~~ 花が咲いていません。なので、有料部分の入場料は半額の400円で、無料招待券つきでした。良心的です。十勝毎日新聞が親会社の牧場(ランラン・ファーム)がやっているみたいで、1000年かけて十勝の本来の森を作ろう!というかなり雄大な構想の森だそうです。 お花がある時期にもう一度行きたいな。
でも、行った日は暖かくてね。結構、良い気持ちでした。ヤギにも餌あげたし。どうやってあげればよいのかわからないまま、手のひらから食べてもらったが、ベロベロになめられてしまった・・・大きなヤギが角のあるちびヤギをいじめるので、「ダメ!」と怒っていたら、一緒に行った人間に「怒ったってわからないでしょ。」と。そうなのよね、動物飼っていると、話しかけたり、怒ったりするのです、動物に。そして、ヤギチーズも購入。牛のチーズよりは刺激のある味ですが、うまいです。お店の人も優しくて、たくさん味見させてくれた。そういえば、ヤギは角があるのは劣性だそうです。そして、オスだから角があって、メスだから角がないわけでもなく、オスでもメスでも、角がないのが優性遺伝で、角があるのが劣性遺伝。ヘー、角はてっきりオスにはあるのかと・・・確かに角のあるヤギは少なかったです。
どうしても、色が欲しかったので、紫竹ガーデンにも行きました。紫竹おばあさんがはじめたガーデンです。だんなさんが亡くなって、心の張り合いを失っていた紫竹おばあさんが、十勝らしいお花畑を作ろう!と、思い立って作ったそうです。家族はもちろん、反対。でも家族の中で、あるお婿さんが、やってみたら?と言ってくれて、それから応援してくれる人も増え、ここまで来た。ちょっと感動しました。
でも!6月に来ないとね~だって、まだまだ全部咲いていないんだもん。チューリップはありましたが、でも全部ではない。仕方があるまい。
また、金曜日の夕方に仕事があるといいな。今度はちゃんと着替えと靴も持って行こう。折角だから、体験型も味わいたいぞ。
本当は、清水義範の「みんな家族」と、池上彰の「そうだったのか!日本現代史」で、日本の昭和を振り返りたかったのだけれど、文章作るのに超時間がかかりそうなので、次の機会に・・・・
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