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2009年11月29日 (日)

仕分け終了ってか

 さすがに疲れが出たのか、木・金とダウンしてしまった。結構、アポとかあったのに、すべてドタキャン。ごめんなさい・・・精神的にも多分つかれていたので、根性もなかった。結構追い込まれるなあ、いろんな意味で。でも、ずっと寝てました。すみません。寝るのよ、具合悪いと、とにかく寝るのです。おかげで肩も凝るし、腰も張るし、結局、体にいいのだかなんだかわからんな。

 さて、事業仕分け終わりましたね。やはりこれに触れないわけにはいかないかな。ニュースの断片しかみていないし、会社のある人が見に行った報告を聞いただけなので、あまり発言する資格はないけれど。やはり、国としては何に力を入れるべきなのか?国と地方自治体の役割を見直すとか、そういうことをちゃんと皆で合意すべきな気がしたなあ。

 ノーベル賞受賞者の方々が科学技術にちゃんとお金をかけるべきだと、事業仕分けの結果を批判していたけれど、そうだよなあ。「2位じゃダメなんですか」って、そういうことではない。1位とか2位は結果でしかなくて、科学技術を伸ばすためにどうするか?と、どこの分野でどうしたいの?と、この辺の論議はなされていたのか?文部科学省は、1位だ2位だって話に持ち込むのではなく、国が目指すべき方向性を説明できたのかな?

 シャッター街の再生に関しても、自治体に任せるべきと言っても、地方は国よりもっとお金がない。しかし、シャッター街全てに対し、国は補助金を出せないだろう。じゃあ、モデルケースを作って一体どうするの?と、この辺の考えだよね。もしかすると、もっと違って、地元商店街と大手スーパーとの関係を見直すことだって、必要かもしれない。もしかすると一部で行われている大学生に企画を考えてもらうとかね。こういうことにもっともっと注目させないとならないのかもよ。直接お金を払うのではなく、そういう活動を増やすためのキャンペーンとか、コンテストをやって賞金だすとかさ。(ちょっと安易か?)

 残念ながら、迫力負けなんだよね。官僚たちが。仕分け人たちの完全な迫力勝ち。もっともっと官僚たちには迫力を持ってほしいなあ。もしかすると「思い」とか、「熱さ」がないのかなあ。。。2年とかで異動させちゃだめよ。ある程度の結果を確認するには、4年はやってもらわないとね。そして、キャリアとノンキャリアの格差の大きさを是正するとか。学歴だけではない、仕事を長くしている、社会人経験の差っていうのもありますよ。

 うちの母親が、仕分けで、JICAの理事長の給与が高いとか、飛行機はエコノミーではダメなのか?という話も出ていたよ~という話をしていたが、JICAはね~。理事長は危ない目にはあわないかもしれないけれど、つい先日も真下さんの誘拐もあったように、結構危険な目にも会うから、その活動に関してはお金を出してあげてほしいなあ。移動が多いのであれば、理事長あたりはビジネスクラスにはしてあげてほしいな。私でも札幌~東京移動でクラスJキャンペーンがとても嬉しいもの。そういう個別のことより、70歳すぎても天下ることができるとか、何度も退職金もらっているとか、その辺を見直してくれないかしら?普通の企業なら、役職定年が来たとして、普通は60歳まではシニアスタッフとしてはいられるけれど、当然給料は下がる。そしてそんな何度も退職金を払えないだろう。あとさ、65歳すぎても十分な収入のある人に年金払う必要性ないのでは?年金は決して自分のお金を積み立てているのではなく、あれは税金ですよ。そういう感覚になっていく必要があるのでは?互助会みたいなものだと思わないとね。

 と、まじめな話をしてしまった。なんだかんだいって、もう少し政権与党の方針も再度明確にしてほしいな。お金ないのだしね。多分、1つ1つの事業だけではなく、全体の考え方やルールを変えていく必要があるのだと思いますよ。もっとダイナミックにしないと、なんとなく人心は変わらない気がする。どうなんだ鳩山さん、そしてどこまで金持ちなんだ、君は。。。(だって、お母さんから9億円って・・・さすが石橋さん・・)

 ただ、初めの一歩!なんでしょうね。

 今日は雪だった。これから本格的な冬だな。そしてもうすぐ12月。早い、早すぎるよ1年が。来年になるとアラフィフ?(アラフィー?)

 そういえば、内田裕也が仕分け見に来ていたらしいね。でも、彼は目立つからわかったけれど、もしかすると他にも有名人がいたりして・・・で、気づかれていなくて泣いていたりして・・・・

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