なんとなくつぶやき
昔からなんだが、自分の中に何かが潜んでいて、時々それが外にでたがる。何かの思いというか、表現したいものなのか?自分でもわからないので、結局は描き出すことはできない。中学生や高校生の頃、どういうわけだか時々叫びだしたいような、その辺の物をぶち壊したい衝動にかられることがあった。香山リカさんに言わせると、思春期の頃というのは非常におかしい時代らしい。(もっと違う表現だったが。疾風怒濤の時代?そんなような表現だった)普通ではない状態。自分の10代のあの衝動はそれだったんだなと、納得した。でも、大人になってあるこの「思い」というか、「熱情」というか、何か潜んでいるもの、これは何だろう?
バンクーバーオリンピックが始まりましたね。国母選手、かわいそうに。時々、人々はある人の失敗や落ち度をそれ以上に罰しようとする気がする。どんどんエスカレートするのね。特に若い人に対して必要以上に厳しいのでは?国母選手は「オリンピックに出ること=公人になる」ということに気づいていなかったのだろう。だから、自分流の着こなしをして、それを責められた時に、「何が悪いんだよ、うっせ~な。」と内心、思ったんだろうなあ。でも、オリンピックに出る、注目される選手になる、ということの代償は残念ながらある。そして、それが成長に必要なことのように思われる。成績優秀な超一流の選手は行動も他人に対する言葉も非常に慎重で、非常に気を使う。(タイガー・ウッズが残念なんだけどさ、そんな人だったのかい?)ただね、一度、橋本聖子も一緒に謝ったんだから、一旦幕引いてあげようよ。彼の今後を見ましょう。それでも変わらなければ、責めればいいよ。そして、国母選手が一流になるためには、「公人」となることの必要性を理解してくれることを期待しましょう。
上村愛子さん、残念でしたね。「どうして一段一段なんだろう?」って。わかるなあ、その気持ち。成長はしているのだけれど、地味なんだよ!どうして、もっと華やかなところへ、もっときらびやかなところへ行けないのだろう?まあ、上村さんの場合は十分世界のステージにいるんだけどね。ただ、わかる気がするなあ。あの涙は良かったね。自分はあまり泣かないからって言っていたけれど、過去3回のオリンピックの映像のたび、上村愛子は泣いていたぞ。
さてさて、今週末は仮の住まいからもうちょっと良いところへお引越し。お金かかるったらありゃしない。でも仕方がないか。落ち着かないな。家電や家具を買うのに疲れた。こだわりはないのだけれど、だからと言って何でも良いってわけでもなく、でも一そろい買わないとならないから・・・・まあ、大胆な即決即断な買い物でしたわ。。。札幌から東京に戻ってくるたび、「ああ嫌だなあ。帰りたいなあ」と思うけれど、東京に着けば着いたで、なんとなく馴染んでしまう自分もコワイ。意外と柔軟なのね。
そうそう、スピードスケート500m、長島と加藤、銀と銅で良かったね。最近はどの競技も女子が目立っていたから、男子もいるぞ!スケートはフィギュアだけじゃないぞと。そういえば、スピードスケートの日本のユニフォームは格好いいよね。みんな、頑張ってくれ~!!
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