ハーバード?
ダイスケも1kg超えしました。やんちゃでやんちゃで、夢中になると人の足も噛むし、ちょっと撫でようとするとやはり噛もうとする。猫パンチも炸裂!頼むよ、ひとつ、ちょっと落ち着いてくれ~~
さて、終わっちゃいましたが、「ハーバード白熱教室」 最終回は見られなかったが、最後から2回目を見ていて少し驚いた。
ルームメイトがカンニングしているのを見つけたら、あなたはどうする?
そう!驚いたことに、ハーバードの学生たちはルームメイトをかばうと答えるのだ。ほとんどの学生が・・・ だってさ、やたらと「正義」を声高に叫びそうな国じゃない、アメリカってさ。でも、アメリカのエリートのハーバード学生たちは、自分に近しい存在は守ると答えるのだ。
そして、出てくる事例もそう。ある判事(だったかな、ちょっと記憶が・・・)の弟がマフィアっていうか、犯罪者なのである。その居場所を突き止めるのに協力してくれという要請に、判事は断る。。。。
あれ~?って。アメリカってそういう国なんだ。身内は守るんだ。ちょっとイメージが違う。やたらうるさく「正義」を言いそうなのに。もしかすると、本当に「正義」を大切にするのって日本人だったりして。。。日本なら、犯罪を犯したのなら、ちゃんと罪を償って来い!と、変にかばわず、司法の元に突き出しそうだよね。
ハーバードとは言え、若い人が多そうだから、まあ、彼らが友人をかばおうとするのはわからないではない。しかし、出てきた例が意外でした。そうか、実は利己主義か。騙されちゃいけないね。「生き馬の目を抜く」って、必ずしもほめられたことじゃない。どうりでリーマンショックの時にわかったように、役員報酬が高すぎ。でも、結局、会社を駄目にしてんじゃん!ってこともあるってことさ。
と、あまり番組の中身とは関係ないが。意外と話題の番組らしく、本まで出ています。マイケル・サンデル教授。やっぱり、儲けているんじゃない?