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2010年8月に作成された記事

2010年8月29日 (日)

わが家の歴史

 またまた今更なんだけど、ようやく見ました。「わが家の歴史」

 そうです、4月に3夜連続でやっていた、三谷幸喜のドラマですよ。一応録画していたんだけど、今まで見ていなかったのです。何気に昨日の夜10時頃から見だして、あれ?結構おもしろいじゃん、と、気がつけばぶっ通しで、朝4時まで見てしまった。裏では24時間TVやっていたけど、なにしとんのじゃ!?

 思っていたのとはちょっと違ったけれど、その当時のエピソードを折込みながら、ドラマは展開した。

 面白かった理由は、なんといっても架空ではあるけど、登場人物の魅力だろうね。出演者もゴージャスだったけれど、要所要所にいい役者を配置しているもんね。

 そして、私は富司純子の「綺麗さ」に参った。いや、確かにもう結構な年齢なんですよ、彼女。でもね、背筋がぴっとしていて、気骨のある明治女って感じの役割(昭和の話だけどね、これ)、そしてあの年代としての気品と綺麗さ。素敵だったなあ。格好いいよね。

 もちろん、柴咲コウもこれまた綺麗なんだけどね。堀北真希はショートよりこの役柄のロングの方が似合うな。

 あとは狂言回しチックな大泉洋の役割かな。つるちゃん。本人をうまく生かしたキャラクターでしたね。

 で、やめられなくなって朝4時ですよ。24時間テレビに付き合う気すらないのに、なんで録画のテレビをやめられなくなっているんだ?あんたは。今日は眠かった。

 それにしても、面白かったですよ、三谷さん。三谷さんは役者を生かしたドラマつくりをしますね。

20100820124247  全然関係ないが、先日夏休みで帰省したとき、積丹に食べに行った「うに丼」 

 いやあ、うまかった!! 

 2,500円ですけどね。高い!でもうまい!!

 

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そして、これは日々成長しているダイスケ。 

  もう少しポーっとした性格なら良かったんだけど、何せやんちゃなんだよね。困ったもんです。 

  さっき、アイロンかけててうっかり指が触れてしまった。どうも火傷したみたいだ。保冷剤で冷やしているが、都合が悪いし。ヒリヒリがなおらん!

2010年8月15日 (日)

六本木ヒルズ

20100815142556  行ってみました、六本木ヒルズ。何もこんな暑い日に行かなくったってね~ ホント暑かった。

  いろいろ行っては見たかったけれど、外にでると、むおっっつなので、基本はウェストウォークだけ探索。でも、どんなものかと、けやき坂に一瞬出てみたけれど、またしてもむおうっつ!!

 駄目だ、これは。それに大体にして、私には縁のない高級ブランド通りなので、行かなくても良いって感じかな。ロスのロデオ通りみたいな感じ?まさにプリティ・ウーマン?(おっと、ズンズンズンズンズンズンドコが・・・)20100815142430

 友人へのちょっとした誕生日プレゼントを買おうと思って行ったのたのだけれど、結局、自分のためのものばかり買っていた・・・いいのか、またムダ使いだ。

 ちなみに、六本木駅で降りて、ウェストウォークへ行く途中。霧のように水を出してくれていました。ちょっと清涼感。でも暑かったが・・・ 

次回は、東京ミッドタウンだ!

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我が家のクロネコくん、ダイスケです。まだ5ヵ月半のはずだが、ずいぶん大きくなりました。かなり猫らしく、しなやかですが、やんちゃなんだよなあ・・・人の手もじゃれるものだと思っているので、噛むし、つめたてるし。キミキミ、痛いのですよ。わかってちょうだいな。でも、全然、きょとんです。やはりキミもバカ猫か・・・

  ハマコーさん、どうしたんでしょうね?朝のニュースバラエティ見ていたら、特集していたが、昔の映像見ると、ホント、破天荒という言葉がこれ以上似合う人はいないね。歯切れ良く、誰に対しても衣着せぬ言動。ある種の魅力のある人だったね。ただ、彼の独自の価値観は、今の世の中では通用しないのだろう。世の中に合わせることができない人だったのでしょうね。でも、ハマコーさんには今の自民党に渇入れて欲しいけどね。

2010年8月 1日 (日)

浮世絵?

 8月だね~8月だよ~ もう1年の半分以上過ぎちゃったんだよ。でも、年度替わりが4月だから、そんな気もあまりしないんだよなあ・・・

 いまだにウケるらしいので、20年ほど前のエピソードを

 まだバブル崩壊前だった。そしてまだヨーロッパへのアンカレッジ経由便があった時代。初めての海外旅行に何故かパリを選んだ。まあ、6泊7日かなんかで、しかも飛行機で2泊で、118,000円くらいだったのだ。飛行機が大韓航空と言うのが、その数年前にあの事件があったので、少々不安っていえば不安だったが、大韓航空のせいじゃないからね。

 ついでに、直前に仕事が降ってきて忙しくなり、当時の上司に休むっていったら、えらい嫌味言われたな。でも、気にしなかったけど。。。だって、そんな仕事来るなんて知らんかったし、その前から計画していたし、何かね~嫌味でさ、気にする気にもならんかったな。

 と、前置きが長い

 パリのみで実質3日間の自由行動だった。アンカレッジ経由は長い、長い。ほぼ1日近くかかったんじゃないかな。でも、私は寝た。ひたすらに寝た。あきれるくらいに寝た。おかげで時差ボケなし。その後も何度も海外は行ったが、時差ボケを感じたことはない。何時につこうが、現地が夜になればちゃんと寝られる。

 三人で行ったのだが、何故か、皆独立心が強く、「私は今日、ここに行くね~」と、割と好き勝手に行動していた。その日は私とPの二人でオルセー美術館に行った。どんな絵があったかはとりあえずおいておこう。

 一通り見て疲れた我々は、美術館内のカフェに入った。通されたのは、窓際の席。お茶飲みながら(たぶん、エスプレッソ。このパリ行きで私はすっかりかぶれ、やっぱコーヒーはエスプレッソだよと。ついでにペリエにもはまっていた)、しばし歓談。と、気づくとある夫婦がこちらをガン見している。「あれ?窓の外に何かあるのかな?」と、外を見るが特に何もない。何なんだろうなあ・・・

 さて、そろそろ行くかと立ち上がり、ガン見していた夫婦の後ろを通り過ぎようとしたら、夫の上着が落ちていた。で、拾ってあげたら、待ってましたとばかりに夫は立ち上がった。

 なんだなんだなんだ?

 原文は覚えていないが、

 ”Classical Japanese Pictureに似ている。”

 はあ?Classical Japanese Picture? それって浮世絵?

 ”あなたの両親にCongratulation”

 え~?え~?何、私、どうすればいいの?まあ、でもほめられている感じだ。仕方がないので、”Thank you”と答え、その場を去った。

 その後、友人のPに説明したところ、大爆笑。旅行中、ずっと「歌麿」と呼ばれたのは、言うまでもない。

 でもさあ、喜んでいいんだか、悪いんだか? きっと、オルセーで浮世絵見てさ、結構印象を受けたか、気に入ったか、そもそも好きだったかなんだろうなあ。で、ふと見たら

 「ああ!!ここに生きている浮世絵があ!! 本物があ!!!」

 夫婦で大ウケだっだんだろうね。で、なんと、話しかけられちゃったよ~これは、言うしかない!

 だけど、私はビミョーだ江戸時代に生まれていれば、「見返り美人」だったか おしい!生まれる時代、間違ったな。

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