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2010年11月 3日 (水)

斎藤二人

 ちょっと話題としては遅いですが、斎藤佑樹です。日本ハムですよ、指名権獲得。(まさか、拒否しないよね~)北海道からすると、実はあのにっくきハンカチ王子。駒澤苫小牧の三連覇阻止の彼です。でもまあ、もう4年前の話だし、マー君があの活躍ぶりですから、もう全然うらんでいませんけれどね。 

 と、いうか、はっきり言って楽しみ!パリーグで良かった。マー君との対決が楽しみです。正直いうと、体格からみてもマー君の方がプロ向きな気はするのですよ。斎藤佑樹は身体小さいからね。そして、大学に行くことは決してプロになるのに、有利ではない気がする。やはり、若いうちからプロに行って、鍛えられたほうが実力はつくのではないかと。

 ただ、ダルビッシュとのイケメンコンビとして、ファンを呼び込んで欲しいものだ。桑田のようにさほど身体に恵まれていなくても、十分やれるしね。ただ、少々華奢だな。身体も鍛え上げて欲しいものだ。来年は見に行かなきゃ、楽天戦。頼むよ!土曜日か日曜日に合わせて先発させてよ、ハンカチ王子とマー君。梨田さん、星野さん、頼むよ!

 斎藤二人目。そう、もうやめようと思ったのよ。斎藤美奈子さんの評論。いや、面白いのよ。鋭いしさ。痛快なのだ。でもね、そろそろ批判だけには飽きたなあと思って。そろそろ行動する人がいいなあと。だけど、買ってしまった。「それってどうなの主義」 

 たまたま見つけて手にとって開いたところが、前に論議があったではないですか、皇室典範問題のところでした。そう、女帝ってどうなの?問題ですよ。あれだけ騒いでおきながら、秋篠宮妃ご懐妊、男児出産で、あれあれ?あっという間に問題の先送り。日本のほとんどの女性陣は疑問に思っただろう。あれ?論議はどうなったの。もう、いいの?たった一人の男児誕生で?だって、次は良くてもその次はわからんよ。

 斎藤美奈子さんは言う、「長子」か「男子」か問題だと思っていたら、結局「男子」が重要だったのね、と。男子がいなかったときの新聞社の論調と、男子が生まれた後の違いの凄いこと。斎藤美奈子は吐き捨てるのだ。『「男系男子」にこだわれば、悠仁親王以外の皇位継承者はいなくなる。そして、天皇制は自然消滅。それもいいんじゃないですか。』さっすがあ。

 (私は個人的には秋篠宮ってある意味したたかだなと思うが。だって、誰も言わないけどさ、女帝阻止のためにチャレンジしたみたいなものでしょう。今更子どもつくるか?なので、少々怖い)

 で、つい買ってしまった。さらに、斎藤さん、芸能マスコミの古い体質も問うのだ。そう、芸能人カップルが結婚すると、「○○子さん、お料理の方は?」もちろん、女性に聞くのだ。わかる、わかる、違和感だよ~仕事は続けるんですか?とか、手料理がどうとか?な~にステレオタイプなこと聞いとんのじゃ?芸能人なんて、保守的なところとは最も対極にいる人たちなのにね。しかも、世論調査によると、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担を支持しているのは半数を割っているそうです。(「それってどうなの主義」参照)だから、マスコミは非常に古い常識を体現している。確かにね。番組つくり見たって、中年の男性アナウンサーと若いかわいい女子アナコンビでニュースバラエティは作られ、可愛きゃいいんでしょうみたいな、時には芸人つかって女子アナに公然とセクハラまがい。それで視聴率とれると思ってんだよね~しかも!何故かコマーシャルは各局、同じ時間帯に流される。談合だよね、これ。

 と、少々私見も織り交ざっていますが、やはり痛快、斎藤美奈子!まあ、そういうことだ。

20101103150525 コレド日本橋に行って、超買い物をしてしまった。で、一旦家に戻り(徒歩圏内なので)、今度は三越に行った。小腹が空いたので、葛餅食べました。でも、あまり美味しくなかったなあ。好みではないみたい。写真はとりました。見た目はいいでしょう。 

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