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2010年12月に作成された記事

2010年12月26日 (日)

マイケル

 真央ちゃ~ん!残念!2位か。優勝して欲しかったあ。でも、安藤美姫のジャンプはノーミスだったからな。得点を見たときの真央ちゃんは、微妙な顔をしていたのだけど、トリプルアクセルが回転不足の判定だったのね。思ったほど点が伸びないことで、真央ちゃんは理解したんだ。他のトリプルジャンプも全部が完璧なわけじゃなかったからな。ただ、真央ちゃんのすべりは滑らかで、良いと思うなあ。ただ、競技という観点から言うと、難しいね!!鈴木明子の演技も私は好きだよ。あのステップは格好いい!!プロ向きやね。

 さて、”This is it”が放送されていましたね。50歳であのダンス!!マイケルすごいよ。過去の映像を見ると、若い時の方が切れはあるんだけれどね。で、西寺郷太の「マイケル・ジャクソン」を読み返しました。割と、冷静に淡々とマイケルについて書かれている本です。ジャクソン5の頃から、スリラーでスターというか、King of Popの名を不動のものにし、その後一転して、負のイメージが彼につきまとっていくマイケル。その際たるものが少年虐待疑惑であろう。西寺さんは、そこをマイケルの無邪気さが原因とも言うように書いている。そう、人を疑うことを知らず、そして自分のお金につけ込んでくるということに気づかない、そこがあの疑惑の原因だと。確かに、西寺さんの記述には説得力がある。ネバーランドとか、バブルスくんとか、整形とか、何故かどんどん白くなっていくマイケルに、どこか奇妙さが付きまとい、疑惑を煽ったのも事実であろう。

 ただ、今、見ても、やはりエンターティナーなんだなあ。あのサービス精神、あのパフォーマンス。あなたはやはりKingでした。

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 昨日、寂しく一人でフュギュア女子ショートプログラムを見ていた私の元に、送られてきたケーキの写真だ。いいなあ!うまそうだなあ。。。一人じゃホールケーキ買えないし、でも悔しいので、今日、カットケーキ買ってきた。超甘~いチョコバナナケーキでした。

 しかしさ、毎年思うけど、フィギュアのときのフジテレビのアナウンサーの実況、誰か、なんとかしてくれよ!!

2010年12月21日 (火)

映画つづき

 やっぱりね、映画が気になるのだ。もっと見てきたよね、映画。でも、全然思い出せないのだ。

 ただ、そう、「陰謀のセオリー」 メル・ギブソン&ジュリア・ロバーツ。メル・ギブソンが記憶を消されたスパイじゃないけど、なんていうの?何か特殊部隊の人らしく、ジュリア・ロバーツを守るのだ。そんなにメジャーな映画ではなかったと思うのだけれど。意外に面白かった。サスペンスとして良かったよ。このときのメル・ギブソンは格好良かった。

 そして、またケビン・コスナーだが、「追いつめられて」も結構好きだったな。これまた、どちらかというとB級。国防省かなんかが舞台で、ケビン・コスナーがある有力者の愛人と恋におち、二人で旅行に行き戻ったところを、その有力者に見つかる。ただ、ケビン・コスナーは間一髪見つからずにすむが、愛人は嫉妬のため有力者に殺されてしまう。で、逃げたケビン・コスナーを犯人に仕立て上げようとあるストーリーが作り上げられ、ケビン・コスナーはばれないように画策をするが・・・ドキドキ感と最後のどんでん返しが秀逸です。

 で、考えると、俳優ごとに流行があるのね。私が大学生の頃からか、見だしたのは。トム・クルーズ時代があって(彼は長く残っているけど)、マイケル・J・フォックスやケビン・コスナーの時代があり、キアヌ・リーブスの時代が来ると。そして、ディカプリオか。今って誰なんだろうね。ブラッド・ピットとか、ジョニー・デップとか?そういえば、トム・ハンクスは最近どうした?

 女優は、う~ん、結構、ジュリア・ロバーツ時代が長くて、その後キャメロン・デイアスかな。ジョディ・フォスターとかメグ・ライアンとかキム・ベイシンガーとかいるけど、ジュリアとキャメロンはアイドル的だものね。

 それにしても、もっと見ているはずなんだが。どうも気に入らない、思い出せない。

 もちろん、チャップリンの映画も良いんだよね。私は「殺人狂時代」とか、「独裁者」とかメッセージのある映画が好きだ。彼はすごいよ、堂々と反戦を映画で世の中に訴えた。「独裁者」のときは、ヒトラー全盛期だし、「殺人狂時代」は冷戦真っ只中で、アメリカが赤狩り走っていた頃に、わが身の危険は顧みず、自分の「思い」、「考え」を表現するんだよ。で、結局、アメリカから逃げ出さなくてはならなくなる。表現の自由ってこういうことだよ。ちょっとしたことで日本のマスコミは「表現の自由」って叫ぶけど、命賭けてまで自分のポリシー訴えるような「表現」してないじゃん。って、話がそれたな。

 そういえば、「アマデウス」とか、「ラスト・エンペラー」とかも見たな。ジョン・ローンも好きだったな。いつからか見かけなくなったが。

 で、結局、何が言いたいの?あんたは?

2010年12月18日 (土)

好きな映画かあ・・・

 先週のいいとも増刊号をぼーっと見ていたら、世代別のクリスマスにカップルで見たい映画を当てるクイズをやっていた。クリスマスに見るとか、カップルとかを置いておいて、さて好きな映画って何かしら???

 あれ?そもそも私、どんな映画を見てきたっけ?思わず夜寝るときに考え出し、お休み3秒を誇る私が寝付けなかった。。。 

 確かに、最近は映画はあまり見ていない。そう、ここ10年は年間1本映画館に見に行くかどうか?くらいだ。って、前置きが長いぞ。私は何が好きなんだ?だいたい何を見たんだ?う~ん、意外と思い出せない。

 まあ、ニュー シネマ パラダイスでしょう。あの音楽が印象的だし、なんてったって、あの子役がいい!で、全然ジャンルが違うが、”Once Upon a Time in America”そう、James Woodsがいいのよ、良かったのよ。そして、ギャング礼賛じゃないけど、もの悲しく、そして裏切りの話なのだ。。。James Woodsがね~~悪の魅力なんだよな。でも、意外に巨悪じゃないんだ、弱いんだよ。この映画を見た前の夜にテレビでThe Deer Hunterを見ていて、同じデニーロが出ていたので、少々役名に混乱した。マックスとマイケルとね。Deer Hunterの方は、クリストファー・ウォーケンが良かった。狂気の感じがね。狂った男を演じさせたらうまい、うますぎるんだなあ。ちなみにクリストファー・ウォーケンはその後”Dead Zone”というスティーヴン・キング原作の映画に主演し、これまた良かったよ。音楽でいうとDeer Hunterのテーマ曲も良かったが、劇中の「君の瞳に恋している」のたぶんオリジナル?あれも良かったなあ。Boys Town Gangのカバーじゃなくて。このころのゆったりとしたリズムと田舎くささがさ、主人公達の故郷の雰囲気に合っていてね。

 って、全然、あんた、クリスマスに見る映画じゃないぞ。まあ、クイズの回答にあったプリティー・ウーマンも、ノッティングヒルの恋人も見たけど。。。それも良かったけど。どっちもジュリア・ロバーツだけど。で、ラブコメって言ったらさ、最近、忘れていませんか?メグ・ライアンを。最近聞きませんわね。もう中年すぎちゃったから?トム・ハンクスとのコンビでね、一時期はずいぶん流行ったものだが。”Sleepless in Seattle”はメグの全盛期だよね。クイズの回答には全く出てこなかったな。

 あとは、ミッシェル・ファイファーの「恋のゆくえ」”The Fabulous Baker Boys”意外とこれも好きでした。これはカップルで見ても良いと思うよ。ミッシェル・ファイファーがセクシーだしね。結構大人な感じのおしゃれな映画ですよ。

 と、ここまで来たところで、ネタ切れだよ。いや、もちろんオードリー・ヘップバーン系は見ているし、「風と共に去りぬ」も良かったよ。でも、これは本で読んだほうが絶対いい。特にね、アトランタが炎上して、スカーレットが、出産したばかりのメラニーと赤ちゃんを連れてタラに帰るシーンは圧巻です。スカーレットのたくましさ、強さがわかる。精神的には子どもだけどさ、この人。でもバイタリティーは凄いんだよ。

 で、他は?

 まあ、JFKも良かったし、アンタッチャプルも良かった。どっちもケビン・コスナーだが。

 他は????シザー・ハンズも見たよ。Back to the Futureも見た。どれもこれも1980年代だ。その後はあまり映画を見なかったのかな。そうそう「未来は今」も良かった。ああ、そして思い出した「スティング」ですよ。あれも良かった。”Ocean's 11”なんて目じゃないね。痛快で。ロバート・レッドフォードといえば、どういうわけだか、高校で映画みさせられたけど、何故か「追憶」だった。意味がわからなくてね~~一応、ラブロマンスなんだけれど、バーブラ・ストライザントが政治活動に力を注ぐ女性の役なんだ。で、結局二人は相容れないと。ただ、バーブラ・ストライザントの歌は良かった。

 で、何の話なんでしたっけ?

 クリスマスにカップルで見たい映画。う~ん、Once Upon a Time in Americaが見たい、なんて言ったら、引かれるだろうなあ・・・James Woodsには会いたいけどね。

2010年12月12日 (日)

コロンボと右京さん

 BSで刑事コロンボをやっていたのですよ。結構見ていたつもりだったのが、知らない作品ばかりだったので、連日見ちゃった。それありか?ってくらいに、コロンボがわなをしかけたり、(かみさんの命が狙われるんだけど、殺されたふりまでして、お葬式までして、犯人をはめるのよね)あと、女を3人囲っている画家が犯人の話とか。。。元妻と、現妻と、モデルの若い女と暮らす画家の話ね。で、画家は全く悪びれていないの。芸術にはそれが必要だとばかりに。でも、なんとなくコロンボとしては意外な設定な気がした。ちなみに、クリスティの「5匹の子豚」を思い起こされた。

 で、相棒ですよ・・・金曜日と土曜日に再放送をしていた。これもBSだった。右京さんがいいんだよね。水谷豊にはさほど興味はないのだけれど、右京さんは好みのタイプです。普段は冷静で、あまり怒らないようだけれど、淡々と嫌味や文句ははっきりと言っている。亀山君とはいい関係だったれど、神戸くんとの嫌味の言い合いも結構楽しい。岸部一徳との考え方や生き方が異なるけれど、お互いに認め合っている仲もなかなか・・・岸部一徳って嫌な役うまいよね。シローはどうしたかなあ??

 土曜日の再放送はカシオペアが舞台。殺人があったのに、停止せずに函館まで走り続けるって、ありえない設定だとは思ったが、「オリエント急行殺人事件」を意識したのか?そして、長山藍子が出ているところにも注目です。

 どうしよう?映画見ちゃおうかなあ??そういえば、「ヤマト」もやっているね。何故か、会社のおじ様たちは見ているらしい。私より9歳位年上なんだが、ヤマトをリアルタイムで見ていたときは私は小学生くらいだから、大学生?おじ様たちが見るのって意外だなあ。原作は本当は身もふたも無い話だったはず。。。(放射能下でも生きていけるように人間が適応するしかないって話) そもそもアニメでは、何で女性の乗組員が森雪一人なんだ?って不思議だった。ありえね~って。

20101204165208_3  バスターミナル内のクリスマスイルミネーションです。しかしさあ、ハロウィーンが終わったら、クリスマスイルミネーションって早すぎだよね。やはり12月からですよ。

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