エヒメ
見えにくいけど、道後温泉本館です。松山に出張して、日帰りのつもりがあれよあれよという間に、泊まる事となりました。もう、松山支店の人たち、ノリが良すぎ。ぐいぐい行きます。もしかすると、単にその人のキャラかもしれませんが。でも、まあ、打ち合わせもとっとと済んだし、ついでに顧客訪問しちゃったし(相手は急な話でビクビクしていました。すみません
)少々宿題はできたが、まあ良しとしましょう。
で、道後温泉お泊りです。久しぶりの温泉で気持ちが良かった。まさに温泉街。ついでに人力車乗っちゃいました。そしてひいてくれる大学生のお兄ちゃんをからかっていました。前日も居酒屋で大学生のバイトにドドスコをやらせてしまった。ごめんなさい。
子規博物館にも行ったんですよ。で、そこで驚き。そうか、そうなのか。神話でイザナギとイザナミが国産みをするのだけど、淡路島が最初で次に四国を産んだと・・・エヒメは美しい姫の意味なんですよ!!そうか、そうだったのか。神話の国じゃん。素敵だわ!!古事記はね~~昔、読もうとして挫折。もうね、ロシア文学以上に神様たちの名前が難しくて・・・だがしかし、四国ってそうなのね。神話の国なのね。温泉も白鷺伝説ってやつがあり、ケガをした白鷺が道後温泉に浸かって、傷を治したとか、スクナヒコノミコトが生き返ったとか。神話じゃないが、聖徳太子も湯治にきているとか・・・でも、証拠の碑は見つかっていない。
これは武家屋敷の復元です。湯築城の跡地が公園になっています。
そういえば、四国四兄弟って知っています?たまたま「うちのトコでは」という県民性まんがを見つけて買ったのですよ。キャラが皆可愛くてね。でも、作者はもぐら。「もぐらってなんだよ、それ」なんだけど、県民性はそれぞれあたっているかどうかわからないが、実際にブログに寄せられたメッセージも内容に反映されているので、たぶん共感ありあり。もぐらさんも松山市在住です。愛媛さんはカワイイ女の子のキャラで、時々ミカン着ています。もぐらさんによると、愛媛の県民性は、保守王国だけど、一度決めたら人の話もそこそこに突っ走る。で、自分がどこにいるかわからなくなって立ち止まる。でも、まあいいかとそのまま突き進む。「伊予の駆け出し」と言うそうです。そうか、だからうちの会社の松山支店の人たちあのノリだったのね~だって、いきなりお客様のところに行っちゃおう!って、良いのか?相手は驚かないのか?
四国四兄弟の説明していませんでしたが、四国四兄弟はWeb版です。Webが先で、その後出版されたみたいな。
道後温泉にはからくり時計もありました。なんと総工費1億円!!野球拳の音楽が流れますが、野球拳は元々三味線と太鼓に合わせて踊る郷土芸能で、松山発祥。じゃんけんに負けて脱ぐわけではありません。って、もぐらさんのサイトに書いてありました。