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2011年7月18日 (月)

なでしこジャパンにかこつけて

 凄いですね~なでしこジャパン。いやいや、サッカーにはそんなに興味ないんだけど、世界一はスゴイ!しかも一度も勝ったことの無いアメリカに勝った!!世の中には不可能とか無理とかないってことよね~~少々古いが、皆さん、「自分を褒めてあげてね。」しばらく忙しいとは思いますが、できるだけ体を休めてくださいませ

 さて、本ブログの本来の目的は書評だった。それも基本はミステリーのね。が、いまひとつ心にのこるミステリーにめぐり合っていない、今日この頃。。そう、この間読んだ「ロンドン幽霊列車の謎」(ピーター・キング)もね・・・19世紀後半舞台で、辻馬車の御者が主人公で、ねぇ、シャーロック・ホームズを髣髴とさせる背景なのに・・・やる気になれば、いいストーリー作れそうなのに・・・謎解きは今一、設定や登場人物が子ども騙し。へっ?創元推理文庫さん、980円払わせて、これは無いんじゃない?そのくらいなら、お願いだから、D.M.デヴァインを復刊してくれ!「悪魔はすぐそこに」は意外性があって良かったよ。登場人物の微妙な心の動きもなかなかでした。「5番目のコード」はそれほど意外性のある犯人ではなかったけどね・・・でも、この「幽霊列車・・・」の物足りなさと、肩透かし感はないよ。

 あと、言いたいのは、ハヤカワミステリ文庫さん。字を大きくしてくれたのはいいけど、本のサイズを文庫カバーに入るようにしてください。困るんです。折角買った文庫カバーに入らないんです。

 またまた話は逸れますが、残念ながらピーター・フォークが亡くなった。で、コロンボ追悼っていうか、会社の同僚の家に行ったら、コロンボシリーズDVDが!!「コロンボ好きなの~~?私も好き~~」って言ったら、お薦めを3巻押し付けられた。いや、いいんだけど。ホントに私も好きだから。そういうわけで、「ロンドンの傘」と「偶像のレクイエム」の巻を見たのだ。(1巻で2話収録です。お徳

 「ロンドンの傘」は見たことあった。これは確かに名作。これぞ倒叙物!といわんばかりの、犯人がどんどん追い詰められて、あれやこれやと証拠隠匿、証拠捏造に走る。しかも、コロンボが追い詰めているというよりも、コロンボは淡々と彼らに接している(もちろん、犯人が彼らだとは思っている)、それにあわてて自滅している感がいい。犯人への感情移入がハンパない。

 それに対し、「偶像のレクイエム」は無理があったなあ。ミステリーとしてきちんと作れそうなのに、アン・バクスター(往年の名優みたいです)、メル・ファーラー(言わずと知れたオードリー・ヘップバーンの最初の夫)という、有名人が出ているせいか、ちょっとコロンボはしゃぎすぎ。最後のとどめで、あれ?そんな伏線どこにあったっけと思わされた。少々雑でしたね。でもまあ、アン・バクスターのファッションは楽しめるし、何故、この人が殺されたの?というあたりはなかなか。そして、若いよ、この頃のコロンボ。

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