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2011年10月16日 (日)

ソフィーその2

 ちょっと冷静になってみました。って、またしても「ソフィー」"Sophie"のことです。随分こだわるわね、あんた。(時々オネエ言葉が出てしまう。)

 ソフィーがマシューからもらったアンモナイトの化石を取り出して言う、「こんないいもの、わたしからあげたことは一度もなかったんじゃないかな」 これがすべての答えではないかと思うのだ。二人の世界が終わる時に、ソフィーは同じくらいいいものをあげることに決めた。けれど、それはあまりにも重たすぎて、マシューは受けとめることができなかった。だから、マシューは監禁をして、知らなければならなかった。その二人の世界はなんだったのか?マシューは本当にソフィーが好きだったのか?ソフィーはマシューを好きだったのか?マシューは知らなければならなかった。それとも?マシューが一緒に行かなかった・・・これがマシューの重荷だったのか?

 とにかくだ、こんなに様々な解釈を考えることのできるミステリーは、久しぶりですよ。読み応えありすぎです。

 さて、そろそろ、新たなメガネ作ろうとメガネ屋さんに行った。そしたら、なんとビックリ!今のメガネのレンズが左右逆だった。。。。焦点もズレているし、左右では乱視の度合いも違うので、不都合だったはずですよと。え~って、だって、このメガネ、もう、4年はかけているよ!最近は、かけ心地が一番良いので、このメガネばかりかけていた。直してもらったら、視界がとても開けた気がする。気をつけましょう、皆さん。やはり安いメガネ屋は駄目かしらね?

 いやいや、驚きでしたね。だから老眼?も進んだのかしら?測ってもらったが、まだ老眼、初期だということなので、とりあえず老眼対応はなしで。

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