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2012年3月に作成された記事

2012年3月11日 (日)

イタイ・・・?

 本当は震災からみの話題にすべきなのだろうけれど・・・気になっているのが、加藤茶の結婚。世の中っていうか、マスコミはおめでたいムードだが、披露宴があって初めて新婦が発言をしているのを見た。

 まあ、綺麗だ。本当に綺麗な人。そして、想像以上にしっかりしている。23くらいだから、世間しらずの甘えっ子なのかなあと思っていた。全然違った。で、ネットでは「金目当て?」とか、「芸能界進出狙い?」とかとか、新婦批判も目立つし、私も最初そう思ったが、はたしてそうなのか?

 何かね、あのしっかりした受け答えに、「覚悟」を感じるんだよね。運命を受け入れるしかないっていうか、痛々しいというべきか?思いもよらず、大物から見初められてしまい、逃げるにも逃げられなかったともいうのか? 

 いえいえ、ホントのことは知りませんよ。でもさ、20代前半の頃って、男が40歳過ぎてたら充分に脂ぎったオヤジとしか思わないだろう。はっきり言わせてもらうが、「キモイ」。ましてや50歳、60歳過ぎていたら、恋愛対象になるのか?アラフォーな長谷川理恵がアラカンの神田正輝とつきあっていたのは、まだわかる。20歳くらいで30代後半から40歳の男と結婚しちゃうのも、まあ、あったよね。20歳前後なら、その辺はとてつもなく大人に思えるし、純粋に恋をしてしまうだろう。でも、アラ70歳だよ。何か不自然では?

 蛇ににらまれた蛙、蜘蛛のパーラーに招かれた蠅。そんな感じがしてしまうのですよ。何故、私は綺麗に生まれてしまったのかしら。目立たなく生まれれば良かったのに・・・って何かの昔話とか、時代劇になかった?(もしかすると、戦国時代にはあったかも)

 だから、世の男性陣に私は言いたい。いい加減、あきらめなさいって。いくつになっても若くて綺麗な女性に惹かれるのは、まあ、わかる。でもね、それを手に入れる努力をしちゃ駄目だよ。とてつもなく地位や名誉やお金がある人は手に入れられるかもしれない。だけれど、それがその若くて綺麗なものを損なってしまうかもしれない。身の丈にあったモノで我慢しないとね。手に入れられるからって、なにが何でも手に入れちゃ駄目なんだよ。強欲の罪ってやつだね。確か、そんな教訓話か、昔話か何かあったような気がする。

 幸せなのかもしれないし、本人たちには大きなお世話かもしれない。ただ、あの記者会見を見て、私は痛々しいと思ってしまった。

 まだまだ復興はしきれないし、エネルギー政策も考えないといけないし、本当に「変わった」のかが疑問だけれど、毎日毎日生きていかないとね。

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