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2013年9月 1日 (日)

やはり羨ましいのだ!

 以前、「ねにもつタイプ」を書いた岸本佐知子のことを、嫉妬する~~と書いたが、実は、私、その前に「気になる部分」という、やはり岸本佐知子のエッセイを読んでいたのだった・・・

 実家にあったので、また読み返し、また笑って、また嫉妬しちゃった。

 う~ん、羨ましい・・・私もこんなこと書きたい。

 なんかさ、ブログで偉そうなこと書いているんじゃない、アンタ。

 やはり、ユーモアと、飄々としているのと、余裕が大事だよ。

 でもね、残念ながら覚えていない!!!子供のころ何考えていたとかさ、結構、岸本さんは克明に覚えているのよね~~

 私が、覚えているのは・・・

 小学校の時、担任の宮崎先生が自分の奥さんのこと、縦も横も同じ長さだって言ってさ、私は考えた。縦横同じって、どんな体型なんだろう?ドラえもんのような感じ?球体か、樽か?で、机に指でイメージを書いていた・・・ら、あれ?なんか様子がおかしい・・・

 そう、あの頃の流行りだったのか、注意力を見るために、時々、宮崎先生はサインを出すのだ、そうすると我々は手を上げないとならない・・・しかし、必死に縦横同じ長さの人間像を描き出そうとしていた私は、気が付かなかったのだ・・・・

 子供ながらに、先生ずるい!!先生が変なこと言うから・・・と、クレームをつけたかったが、今ほどすれていなかった当時の私には無理だった。

 ほら、全然別に面白いエピソードでもなんでもない。

 岸本さんは有名な映画も本も見ないし、読まないらしい、それだけたくさんの人が見たり、読んだりしているのなら、自分ひとりくらいいいだろうと。その気持ちはわかるが、「秘密の花園」も、「小公女」も「フランダースの犬」も、「二年間の休暇(15少年漂流記のことですよん)」も読んでいないのか?ま、私も「小公子」は読んでいないけどね。(そういうことじゃない)

 確かに、「フランダースの犬」なんて、なんと作者がイギリス人で、ベルギーではまるで知られていないらしい・・・日本人があんなに涙しているのに・・・

 そんなものです。

 タイタニックは私も見たけど、一緒に行った友人がもう3度目って。「あんた、よくもまあ、こんなに人が死んでしまう話を3回も見れるね!!!」

 しかも、ディカプリオの出世作なんだけど、彼は当時華奢な感じでね、一方、ケイト・ウィンスレットが、結構がっちりタイプで、まるでアマゾネスかって。ケイトは十分、一人で生きていけるよ。

 そういえば、ディカプリオは、今度は「グレート・ギャツビー」に出るのね。なんか、童顔のまま顔が丸くなっているなあ・・・・

 「ギャツビー」も、有名な映画の割には、私には理解できないのだ。そう、フィッツジェラルドを理解できないので、私。(でも、ロバート・レッドフォードは格好良かったよ)

 って、あんた、卒論書いたでしょう?  

 だけど、わからんのだ。1920年代のアメリカ。そうなの、狂乱のアメリカなの。バブル期の日本と同じでね、イケイケだったんですよ。その象徴が、フラッパー。髪を断髪にして(たぶん、今でいうボブだと思うんだけど)、スカートを膝丈にして、化粧をして、飲み歩く女の子。フィッツジェラルドはそのきらびやかな世界に、魅了されてしまった。だから、お金持ちの世界、お金持ちの遊び方がとても大事なものと思ってしまった。それを追い求めて、自分もその世界に駆け上って、結局、墜落しちゃった。

 その辺のことは「愛しき配信者」を是非とも読んでくれたまえ。フィッツジェラルドの晩年の愛人シーラ・グレアムが書いた自伝だ。結構、感動するぞ、諸君。(デスラー総統の口調でお願いします。)

 う~ん。全然ダメだ。なんで、そんなに面白い人がいるんだろうなあ。そういう人って頭もいいのだろうなあ・・・なんか、違うんだよね、発想とか、ひらめきとか、そして、すごく記憶力がいいんだなあ。そういう人に会うたび羨ましいのだった。

 たぶん、そういう人たちは他人に嫉妬すらしないんだろうなあ。

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