ようやく・・・だがまだ時間はかかる?
昨日の夜、速報がはいりました!ようやくCAS(スポーツ仲介裁判所)の裁定が出た。ワリエワの4年間の資格はく奪。えっと、発覚した時点にさかのぼってだから、2021年12月から2025年12月までということかな?と、いうわけで、北京オリピックのワリエワの成績はなし!ということになります。もう、なんでこの結論までに2年かかってんのよ。もう、選手たちは次を見ているよね。競技から引退してしまった選手もいるし、次のミラノ・コルティナを目指そうと考えている選手もいる。いつまで競技を続けようか?模索している選手だっている・・・
だがしかし、ロシア側は猛反発!なので、30日以内に上訴できるらしいから、するんだろうな。ワリエワがもういいわと言ってくれればいいのにな。どうせ、もう、彼女はロシアのトップ選手じゃないんだしさ。久々に現在の動画探したら出てたけど、かなり体重が増え、4回転も3Aも飛べなさそうだが、4回転は跳んでいるのか?重たそうだけれども、ロシアだから認定も甘そうだしな。スケーティングはお世辞にもなめらかとは言い難い。スピンだけを見てるとか、フリーレッグを高くあげてのポージングだけを見ると大変きれいだけれども、スケートの滑り自体は向上していないな。これがエテリ組のやり方だからな。もう12歳の4回転-オイラーー4回転を跳ぶ選手がいるらしいから、そちらに注力しているんだろうしな。
それにしても、エテリ組のやり方が暴かれないのが、不満だなあ・・・ワリエワだけ切ってもダメなんだよね。どうせ、若い女の子を見つけて、細い体重をキープさせて、ひたすらジャンプを練習させて、技の1個1個はきれいにできるようにして、点数を稼ぐと。で、練習がたくさんできるように薬を使っていると考えると、エテリ組だけ4回転を跳べる女子がいるという理由がわかりやすい。2020年~2021年シーズンだったかに、トゥルソワ、コストルナヤがエテリから離れたら、トゥルソワは4回転が跳べなくなり、コストルナヤは3Aが跳べなくなった。そして、すぐに彼女たちはエテリの元に戻った。が、すでにワリエワが登場していたので、コストルナヤの出番はなくなった。トゥルソワは根性で4回転を複数種類跳んでいたけど、成功率が高いわけではなかった・・・が、数飛ぶことで、GOEが低くても基礎点の高さで補うという作戦は通じた。それに、エテリ組から男子選手は出てこないし、一時期、グラッスル君がエテリに指導を受けていたけれども、そしてドーピング検査をスキップしたらしく、今は試合に出られなくなっている・・・もうエテリからも離れたけれども、どうにもこうにもグレーな感じ。
女子の話にもどると、もうトゥルソワも出てきていないでしょう?誰がいいのだかよくわからないけれども、ロシア国内での点数爆上がりのやり方でどうなんだろう?進歩はあるのかな?ただ、ミーシンさんのところのリーザが国際大会に出られないのは、気の毒だと思う。もう27歳なんだね。でも、25歳超えてでも3Aを跳んでいたし、4回転にも挑戦していた。少々技と技のつなぎがすくないとか、ミーシン組特有の課題はあったけれども、大人になっても高難度ジャンプを跳べるという証明をしてくれる選手であるというのが貴重なのになあ。リーザだけは出してあげたい!
これだけ結果でるまで時間がかかったんだから、もう、団体戦のメダルは確定させて欲しいな。日本に銀メダルをくださいな。どこかで表彰式をしてください。日本のメンバーはまだみんな現役でやっているけれども、アメリカはネイサンもヴィンスも競技から引退しちゃったし、女子も変わったよね。アメリカ、日本、カナダのメンバーがそろって、ちょっとしたお祝いも一緒にしたいよね。
朗希も契約更改したし、もうじきキャンプイン!なのに、清宮~~けがの状態が軽いといいのだけれど、祈っているよ!!
そして、なんか、ネットもマスコミも朗希を責めすぎじゃない?ろーたんが本当に昨シーズン終了後にメジャー行きたいとか言っていたという証拠は何もないのに・・・っていうか、あの時期では絶対にないと思う。無理なの分かり切っているもの。まあ、今シーズン後でどうか?いやまだ早い・・・25歳で行ってくれ、というような話し合いがあったとは想像できるけど。この辺で折り合いがなかなかつかなかったのではないかな?そして、メジャー関係者がなんとか安く朗希と契約しようと、暗躍しているような気もする。変な情報をマスコミに流したり、代理人に接触して、代理人とか周囲に対してのいい条件を別に付けて早めに朗希と契約できるように動いているとか・・・
まあ、身体のこと考えても、あと2シーズンは日本でやってほしいな。2シーズン連続で規定投球回数投げて、防御率1点台、二けた勝利できれば、メジャーでも大丈夫そうだけれども・・・
なんか、メジャー側に振り回されているんじゃなかろうか?