歓びと涙。。。あと、小松原さんたちに驚き
全日本フィギュアの話をもう少ししようと思っていたら、有原が日ハムに入っちゃうし、少し落ち着いてじゃあそろそろと思ったら、小松原美里ちゃんとティムが離婚!!って・・・ティムは尊になって日本国籍まで取ったというのに、ここにきて離婚かあ。競技から引退すると何かあるのかなあ。なんか良いカップルと思っていただけに残念だな。確かに、美里ちゃんは一足先に引退して、ティムは現役続行の道を探っていたけれども、結局1年後に引退してしまった。あ、でも、アイスダンスペアとしては小松原・コレト組として継続するようなことを言っていたから、アイスショーなどではこの二人はカップル組むのか。じゃあ、ティムは日本に残るのかな?美里ちゃんは卵子凍結までしていたのに、子どもはどうするんだ?って、私の知ったことではないのか・・・
さて、全日本では悲喜こもごもでした。優真とサトシュンと佳生は、表彰台に乗ってオリンピックを決めジュニアからのトリオとして喜んでいたが、その影で友野くんは泣いていた・・・いや、これは本人が力を出せなかったから仕方のないことであって、この卍ボーイズたちが悪いわけでもなんでもない。ただ、歓びの影には涙もあるというだけの話。だが、4年に1回しかないオリンピックって、出られる人もいれば出られない人もいる。それだけのこと。それだけ日本には優秀な選手が多いということ。厳しいよなあ・・・山本草太君はGPシリーズの結果で可能性は下がっていたけれども、彼は特にジュニアの頃から有力な選手として注目されていたのに、大けがをしてしまって遠回りした人。それでもトップレベルまで戻ってきた。が、やはりタイミングだよね~
女子も渡辺倫果ちゃん。オリンピックの可能性はあった。本当は住吉りをんちゃんにもあった。倫果は23歳、りをんは22歳。4年後は27歳と26歳か。まあ、28歳でオリンピックに出た鈴木明子もいるから、頑張って欲しい。ただ、グリーンルームで倫果が青木祐奈に抱きかかえられて涙していたところを見て、ちょっとうるっと来た。オリンピックの候補ではなかったけれども最高の演技をしてベストの点数の出た祐奈と、オリンピックの可能性がありかつ3Aをショートトフリーで3本決めたが、思ったほどの点数の出なかった倫果。対照的な二人が抱き合っていたのも涙だったなあ・・・
オリンピックって結構残酷だよね。オリンピックがすべてではないと思うけれども、アスリートにとって、オリンピアンであるかどうかはかなり大きな違いではある。特に引退後の扱われ方が違うよね。でも、それぞれの人生においてはオリンピックがすべてではないのだよ、と言いたい。引退後の生き方というのも大事だからね。0.17点差でオリンピックを逃した中野友加里も、今回ジャッジとして全日本に参加していて、すごい拍手だった。そして、彼女はまだ40歳である。是非、国際大会のジャッジにもなって、技術だけじゃなくて芸術面もちゃんと評価されるルールに持っていけるような人になって欲しいわ。
平昌の時も新葉が出られず、かおちゃんが出るということもあった。でも新葉はリベンジを果たし、北京には出場したし、かおちゃんは連盟の見る目が確かであったことを証明するように、3回目のオリンピックを決めた。一方で、三原舞依は北京にチャンスはあったが、出られなかった。でも、今年で引退する彼女に対して、すばらしい声援と拍手が送られたし、浅田真央の引退後の妖精さん系のスケーターとして、フィギュア界を支えてくれたのは事実。そして、儚げな見た目に反して強い精神力の持ち主で、病気と闘いながら競技を続けてくれた。だから、みんな舞依ちゃんを愛した。
だから、一希も草太もいつまでも競技を続けてほしい。倫果もりをんにも期待しています。祐奈ちゃんは競技を続けてくれて良かった。昨年、NHK杯に出場をさせた連盟の見る目は確かだったし、祐奈ちゃんを世界デビューさせてくれてありがとうだよ。
というわけで、これだけ人材豊富な日本フィギュア界(まあ、まだシングルだけだけどさ)には、個性豊かで素敵なスケーターがいるということです。それはオリンピック出場だけでは測れないのさ。

